2011年7月22日金曜日

「山本太郎が見た福島の現実」30分で原発災害の現状が分かります

関西テレビのニュースアンカーに山本太郎氏が出演しました。

「市民による放射能検査」や「サテライト疎開」など、新しい情報もあり、限られた短い時間で、本当に分かりやすく、現状と問題点、対応の仕方などが紹介されています。30分そこそこで、現在の日本の状況が理解できます。

あと福島市立の小・中学校の給食は放射能検査を一切していないということも語られていました。


ニュースアンカーはずっと前から、関西の良心ともいうべき番組として知られています。それでもこうした報道をするのに遅すぎる感は否めません。

今回の原発災害に関して、私は、ニュースアンカーの水曜日を担当する青山繁晴氏にすごく期待していたのですが、放射能汚染の問題に関してあまり危機感が無い言動が見受けられ、がっかりしていました。でも、このキャスターの山本浩之氏をはじめとするスタッフには、他の報道番組が失ってしまったジャーナリズムへのプライドが感じられます。

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