2011年7月7日木曜日

外患誘致、電力利権、ストレステスト、天下り、埼玉

今日、気になった記事をまとめます。

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菅首相側が6250万円献金…北の拉致、容疑者親族の周辺団体
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20110702077.html

菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体「市民の党」(東京、酒井剛代表)から派生した政治団体に、計6250万円の政治献金をしていたことが1日、分かった。年間の献金限度額上限の5千万円を支出した年もあり、大口の献金者だったことがうかがえる。政府の拉致問題対策本部長でもある首相側の献金先としては「不適切」との批判を受けかねない。

────はいはい外患、外患。



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海江田経産相:原発再稼働見解、首相に事前報告せず
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110706k0000e010069000c.html

海江田万里経済産業相は6日の衆院予算委員会で、運転停止中の原発について、6月に再稼働可能との見解を示した際、菅首相に事前報告していなかったことを明らかにした。自民党の塩崎恭久氏は海江田経産相の「安全宣言」を巡り、菅首相が事前に知っていたのか追及。海江田経産相は「(報告は)事前に、ということではない」と答弁し、再稼働に向けた認識が共有されていなかったことを明らかにした。

一方、菅首相は衆院予算委で「しっかりしたストレステスト(耐性試験)を含め、国民が納得できる検討の場が必要ではないか」と述べた。【西田進一郎】

────海江田さんはどっぷり肩まで浸かってるみたいですね。



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玄海原発再稼働の判断時期延期を示唆、ストレステストで佐賀県知事
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110706/trd11070614510012-n1.htm

海江田万里経済産業相が全国の原発の安全性を検査するストレステストを実施する意向を表明したことをめぐり、佐賀県の古川康知事は6日、7月中旬を予定していた九州電力玄海原発の運転再開の判断時期について「検査を待って行うのが妥当だ」と語り、遅れる可能性を示唆した。

玄海原発の再稼働をめぐっては、政府が地元自治体と大詰めの調整を行っているが、古川知事は、ストレステストの実施によって「全く飛んだ」と語った。

────安全宣言してからストレステストって、意味分からん。



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【玄海原発】再開容認、岸本町長ファミリー企業、国と県の天下り先「岸本組」
http://savechild.net/archives/4452.html

本日7月4日、佐賀県にある玄海原子力発電所の地元、玄海町の岸本英雄町長は、定期検査で止まっている2基の原子炉の運転再開を認めることを、九州電力に正式に伝えました。
この岸本英雄町長の実弟が社長に就任している地場大手ゼネコン「株式会社岸本組」があります。ここの主要取引先は「九州電力」と「西日本プラント工業株式会社(九州電力の子会社)」です。

────こちらも、薬物依存と同じ状態。脳内物質のお話です。



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【埼玉】小学校周辺で1.86マイクロシーベルト 神戸大大学院教授が調査 三郷

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110706/CK2011070602000051.html

(一部引用)
三郷市内の小学校周辺で大気中の放射線量が毎時1.86マイクロシーベルトとなり、その土壌から1キログラム当たり1万ベクレルを超える放射性セシウムを検出したことが5日、山内知也・神戸大大学院教授(放射線計測学)の調査で分かった。

市内の児童の保護者らが、山内教授に調査を依頼した。6月19日、市内の小学校と幼稚園の周辺、公園など計32カ所で放射線量を測定。調査した小学校22校のうち、1校の正門前で毎時1.8マイクロシーベルトを記録。この学校近くの農業用水路脇の土壌を調べた結果、1万3812ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。

────埼玉で1万3812ベクレル/キログラム!

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