2011年7月13日水曜日

なぜ自民党は原子力発電を推進してきたのか、と河野太郎氏

河野太郎氏のブログです。

自民党総合エネルギー政策特命委員会で河野氏がした質問が書かれています。
詳しくはリンクから見てください。

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なぜ自民党は...したのか?
http://www.taro.org/2011/07/post-1047.php

(一部引用)

福島第一原発の事故以前の自民党の会議では、こうした質問をしても、東電のパシリが、ではこれで終わります、と会議を打ち切ってきた。

今日は、僕の質問に対して、一人から、それは現在の政府に聞くべきだ、という答えが返ってきたので、もう一度発言を求め、最終処分に関する法律を成立させたのは自民党政権だ、保安院を経産省の下に設置したのも自民党だ、原発を環境法令の適用除外にしたのも自民党だ、原発をクリーンエネルギーと呼び始めたのは自民党だ、昭和47年の覚書は自民党政権時代のものだ、いい加減な電力自由化を行ったのも自民党だ、自民党時代に電力の品質の議論はなかったのはなぜかと聞いている、と再度、質問した。

(略)

額賀特命委員長、梶山事務局長、西村経産部会長のいずれもが、東電の破綻処理はせざるを得ないという点で一致している。即時破綻処理か、何らかの前処理をしてからの破綻処理かという違いが残っている。

国民負担を求める前に、経営陣と顧問の総退陣、株式の100%減資、金融機関の貸し手責任の追及が必要だという認識は一緒だ。

さて、具体的にどうするか。

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こうした問題を取り上げる会議がまた開かれるとのことです。
太郎ちゃん仕事してますねー。




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