2011年7月11日月曜日

7万ベクレル/kgの牧草を牛に食べさせていた農家は罰せられるべき

ブログを更新しっぱなしですが、そんなにヒマなわけでもないんです。
次から次へと出てくるので……。

─────────────────────────

福島・南相馬市の牛肉から放射性物質 餌の稲わらから放射性セシウム検出
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00203143.html

(引用 リンク先に動画あり)

福島・南相馬市の牛の食肉から、国の基準を超える放射性セシウムが検出されたのは、牛の餌の稲わらが原因だったことが、福島県の調査でわかった。この問題は、南相馬市の農家が出荷した食用牛11頭から、国の暫定基準値を上回る放射性セシウムが検出されたもの。

その後の福島県の調査で、農家が餌として与えていた稲のわらから、牧草の暫定許容値を大幅に超える1kgあたりおよそ7万ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。福島県は、牛舎内にあるわら以外は牛に与えないよう、原発事故後に通知していたが、この農家は、2010年に刈り取りし、田んぼに山積みにしていたわらを牛に与えていたという

(07/11 12:03 福島テレビ)

─────────────────────────

この農家って、もしかしてここで「原発のせいで家族バラバラになって、田んぼもダメ。ベコもダメと言われたら、どうすればいいんだ。これ以上、いじめないでほしい」って言ってた人?

県から与えるなと通知されていた7万ベクレル/kg(!)の牧草を与えたって、それ業務上過失致傷、あるいは致死、あるいは殺人ですよ。

いや、補償と職の斡旋に関する意見は変わりないですが、それにしてもひどい。消費者に対する安全がアタマにない農家は、すぐに仕事を変えなさい。

こうした勧告無視や食品偽装に対する厳しい罰則を設定するべきです。



0 件のコメント:

コメントを投稿