書くことが無い

あけましておめでとうございます。

ここ最近、更新が止まってました。年末年始でいろいろ忙しく、また、ちょっと趣味に時間を取られていまして、そして、言いたいことがもう無くなってしまった。

年末のテレビの特番などを見ていると、今さらな情報が山ほど出てきていました。原発が地震で壊れたことやら、低線量被曝についてやら。テレビメディアは9カ月も情報をせき止めていたのです。

まあ、GEの元技術者・菊地洋一さんや元東芝・原子炉格納容器設計者の後藤政志氏などがテレビに出たことは、震災から数ヶ月の状況を思えば、だいぶ進歩したとも言えますが、いかんせん遅すぎます。

ただし好意的に考えると、ネットと違って、公的なメディアは情報の検証に時間がかかったのかも知れませんね。

現に私もこのブログでは、自分が持っている1/4とか1/5ぐらいの量の情報しか出せていない。事故直後から数ヶ月は、デマが飛び交っていたので、できるだけ不確定要素を排除してブログに載せようと思っていたのです。

でもまあ、これからは、不確定要素も含めたエントリを書いていこうかな、とも思っています。判断保留事項が確定するまでには数年かかるだろうし、ほんとに書くことが無いので。

言いたいことが無くなったというのは、緊急性のあるニュースが減って、多くの事柄が「待ち」の段階に入ったということです。

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話は変わりますが、５月頃から私の家ではマザータッチという洗剤を使っています。これは元々飲用に開発されたもので、環境に優しく安全性が高い洗剤です。

洗濯、食器洗い、体や髪の毛を洗ったりするのにも使えて、希釈した液をスプレーに入れておけば、衣服やカーテンなどの消臭スプレーとしても使えます。泡立ちがほとんどないのと独特の樹木のような香りが、好みが分かれるところですね。

ちょっとオカルトチックな部分もあるのですが、今のところ、すごく良い感じで、かなり気に入っています。