2012年2月29日水曜日

福島県「除染のために切った木は建築資材に回します」

森林を除染するために伐採した木を、建築資材と燃料に再利用しようというおはなし。放射能をリサイクルしてどうするつもり?

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県は平成24年度から、間伐など森林生産活動を通じた森林除染に着手する。国の除染ガイドラインにも盛り込むよう強く働き掛ける。太田議員の質問に鈴木義仁農林水産部長が答えた。

県の計画では、伐採した木を復興建築資材に回し、残材を木質バイオマス燃料に活用する。除染計画を策定する市町村を対象に、県森林整備加速化基金の約30億円や通常の間伐予算などを使って除染する。

現行のガイドラインには、間伐による森林除染は盛り込まれておらず、財政支援の対象外となっている。

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これは除染じゃなくて、大金をかけた汚染の拡大ですよね?
幼稚園児でも分かることが、なぜこの人たちは分からないのでしょうか。

ソ連政府が、チェルノブイリの赤い森から木材を運んだりしたか?

つーか、わざとやってるとしか思えないんだけど。

2 件のコメント:

  1. 「日本政府は国民に対して無差別大量殺戮」をしていると、いくつかの外国からいわれていますよね。
    これだけの犯罪をして捕まらないのはどれだけ背後が巨大なのでしょうか。

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  2. こんにちは!

    ドイツの番組でもやってましたが、原子力ムラはとても巨大ですね。
    もともと原子力を日本に押しつけたアメリカの後ろ盾があります。
    もちろん核ですから、軍需産業とも繋がってます。
    一国の首相程度では適わないほど強大なのでしょう。

    ただ、どれだけ強大であっても「時代遅れなものは廃れる」のが諸行無常の世界です。
    一般市民が教養と良識を持つ、ということが、彼らの最も恐れるところでしょう。

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