2012年3月21日水曜日

福島県が事故当夜からの放射性物質拡散予測データを消去していた

クリックで拡大

3月21日東京新聞
福島県が拡散予測消去 当夜から受信5日分

(リード文引用)
東京電力福島第一原発の事故で、福島県が昨年三月十一日の事故当夜から放射性物質拡散の予測データをメールで入手しながら、十五日朝までの分をなくしていたことが県への取材で分かった。この間に1、3、4号機で相次いで爆発が起きたが、県は原発周辺の自治体にデータを示していない。県の担当者は「(データの)容量が大きすぎて、消してしまった」と話している。

*   *   *

原発が相次いで爆発した直後5日分の放射性物質拡散の情報を、データが大きいから消した、と。ははは。

何テラバイトあったのか知りませんが、他のどんな情報を消しても、これは残して即座に伝えるべきデータでしょう? 福島県にはプリンターもハードディスクも存在しないのか? 

というか、(福島に原発を誘致した民主党・渡部恒三氏の甥で、住民の反対を押し切り福島原発にMOX燃料を導入した)佐藤雄平知事がなんで、いまだに知事でいられるの? とっくの昔にリコールされて逮捕されていてもおかしくないのに。

関連エントリ
厚生労働省(福島県?)が避難させないよう他県に通達? 本当なら、あきらかな憲法違反

0 件のコメント:

コメントを投稿