要点だけ引用します。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37192
(一部引用 全文はリンク先で)
(1)班目氏は、福島第一原発が冷却用の電源をすべて失った後も「直流電源は生きている」と根拠なく思い込んだ。
(2)本来は住民避難開始の「ヨーイドン」になるはずだった原災法15条通報を「水位が見えないための念のための通報」と過小に理解した。
(3)根拠なく「見えない所でしかるべきことをちゃんとやってくれている」と思った。過小な行動しか取らなかった。
* * *
この人が、災害当時、首相官邸でアドバイスする立場の人間でした。
日本の原発運用の在り方が顕著に出た例と言えるでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿