「住民持ち込み検査」で50ベクレル超す食品は12%(1万1565点)
http://www.minyu-net.com/news/news/0904/news6.html(リンク切れ)
家庭菜園で栽培した野菜などを、市町村の簡易分析測定機器を使って測った放射性物質検査で、4〜7月の4カ月間に、検査した9万6507点のうち、食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)の2分の1に当たる1キロ当たり50ベクレルを超えた食品は、1万1565点(12%)あった。
県は機器の誤差を考慮して、1キロ当たり50ベクレル超〜100ベクレル以下となった食品の摂取について、慎重に判断するよう呼び掛けている。
50ベクレル超の割合を品種別に見ると、魚が39.5%と最多。次いで山菜・キノコ類が38.6%、果物が14.9%。検体数が5万2320点と全体の半数以上を占める野菜は1.6%だった。
福島民友 2012年9月4日
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魚が約40%、山菜・キノコが約40%、果物が15%、福島の計測所で50ベクレルを超えた食品は、この3点で95%を占めているとのこと。
私は、震災直後から今まで、食べ物に関しての注意を段階的にユルめてきましたが、今でも、基本的に海産物とキノコは避けています。上の記事を読むと、この方向性は正しかったようです。