(記事引用)
汚染水排水計画を了承していた日本原子力研究開発機構で除染を担当する中山真一・安全研究センター副センター長と白鳥芳武・福島技術本部企画調整部次長は、共同通信の取材に対し「汚れたら次は河川を除染すればいい」などと語った。一問一答は次の通り。
──排水条件は。
中山氏 濃度にかかわらず、排水される側がいいと言えば流せる。
──汚染水を流すと放射性セシウムが用水路の底にたまるおそれがある。
中山氏 たまって汚れたら、次はそこを除染すればいい。
白鳥氏 われわれと見解が違う。私が聞いているところでは、担当レベルでちゃんと説明をして、了解をいただいていると聞いている。
──具体的には。
白鳥氏 口頭なので、特に文書のやりとりはなかった。
──機構の「手引き」は確認書を求めている。
白鳥氏 紙のやりとりをしていたら(除染)作業は進まない。
* * *
汚染水を流したのは、農業用水に使う川です。
こんなことを許していて良いんですか?
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