2011年7月25日月曜日

いわき市が子どもの被ばく限度の基準値を0.3μSv/hに設定


いわき、子供の被ばくに独自基準 福島県内で初
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011072501000827.html

(引用)
放射線量が局地的に高い「ホットスポット」があるとされる福島県いわき市は25日、子どもの被ばく限度の基準値を毎時0・3マイクロシーベルトに設定すると発表した。年間では1・58ミリシーベルトに相当する。

市内全ての小中学校と幼稚園の校舎を夏休み中に高圧洗浄機で除染した後に放射線量を測定し、基準値を上回るところでは校庭の表土を除去する方針。

子どもへの影響を懸念する市民の声に応えた。自治体独自の基準値としては、埼玉県川口市が年間1・64ミリシーベルト、千葉県野田市が年間1ミリシーベルトと定めているが、福島県内では初。

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子供の基準として、0.3μSv/h。素人の私が言うのもなんですが、とても現実的だと思います。私としては0.15μSv/hぐらいに抑えたいですが。0.6μSv/hを超える場所は、法定上の放射線管理区域にあたります。

ほかの自治体もこのいわき市の設定を参考にして、独自の基準を作ってほしい。そうすれば、市民が自分たちの納得できるサービスをしている自治体を選んで、そこに住むことができます。これこそ、正しい地方自治のあり方です。

(参考エントリ)
放射線管理区域で子供を遊ばせる親たち
http://mononomikata-kerogg.blogspot.com/2011/04/blog-post_25.html

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