2011年4月25日月曜日

放射線管理区域で子供を遊ばせる親たち

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Wikipediaより

外部放射線に係る線量が文部科学大臣が定める線量を超え、空気中の放射性同位元素の濃度が文部科学大臣が定める濃度を超え、又は放射性同位元素によつて汚染される物の表面の放射性同位元素の密度が文部科学大臣が定める密度を超えるおそれのある場所[1]。

管理区域の設定基準 [編集]
• 外部放射線に係る線量については、実効線量が3月あたり1.3mSv
• 空気中の放射性物質の濃度については、3月についての平均濃度が空気中濃度限度の1/10
• 放射性物質によって汚染される物の表面の放射性物質の密度については、表面汚染密度(α線を放出するもの:4Bq/cm2、α線を放出しないもの:40Bq/cm2)の10分の1
• 外部放射線による外部被ばくと空気中の放射性物質の吸入による内部被ばくが複合するおそれのある場合は、線量と放射能濃度のそれぞれの基準値に対する比の和が1

─────────────────────────

・実効線量1.3mSv/3カ月

これは毎時に直すと、1.3mSv÷90日÷24時間=約0.6μSv/h。

福島県や茨城県などの多くの地域はこれよりも高い。
それどころか、その5倍以上の値が出ているところも多くあります。

これらの地域を放射線管理区域に指定しないのは、犯罪です。
国と行政機関は、明確な法律違反、犯罪を犯しているのです。

福島県の学校での測定値

ぜんぶ国まかせ、TVまかせ、他人まかせの親たちは、
自分で情報を集めようともせず、放射性物質の砂ぼこりが立つなかで子供を遊ばせているのです。

追記

福島県、全小中学校の75%が「放射線管理区域」以上、20%がさらに厳しい「個別被爆管理」レベルの汚染
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/77b1f6c632e436b9bd3d14d5796877ee/

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