2011年5月11日水曜日

運転の仕方を知らない原発の現場

もんじゅ、運転員が操作法知らず 制御棒挿入ミスで
高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で核分裂を抑制する制御棒の挿入作業が10日夜に中断した問題で、日本原子力研究開発機構は11日、操作法を知らなかった運転員の操作ミスが原因だったと明らかにした。
原子力機構によると、この運転員が操作ミスのあった制御棒の挿入作業に当たるのは初めてだった。ボタンの長押しが必要だったのに何回も短く押したため、制御棒が十分挿入されなかった。操作法を記した「試験要領書」にも長押しが必要との記述はなく、訓練もなかったという。

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運転者が運転の仕方を知らないなんてことが、日常的に起こっているのが原発の現場。
原発の周囲には、使えない人が集まるようになっているのです。
原発の周りに集まる3種類の人

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