2011年6月6日月曜日

理解できない日本

『チェルノブイリを当時ヨーロッパで住んでいて、その立場で知っている方と話しましたが、千キロ以上離れたヨーロッパでは、連日風向きや雨の警告が新聞やテレビで恒常的に行われ、どこの地域でこういうものが検出されたから、これは食べてはならないということが、連日報じられ、そのことについての警告が、学校内でもあたりまえのように先生から行われていたディテールを詳しく伺いました。

はっきりいって、一週間程度でおさまったチェルノブイリの影響を、年単位で心配していたヨーロッパの状況を伺うと、数ヶ月継続している福島第一原発の状況を懸念しないようにしようとする日本人の感覚が、僕にはさっぱり理解できないです。』

─────────────────────────

拾いものです。

私にもさっぱり理解できないんです。

追記 2011/06/08 23:55
この発言は、ジャーナリストの木下黄太さんの文章だということが分かりました。

ジャーナリスト 木下黄太のブログ
「福島第一原発を考えます」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927


0 件のコメント:

コメントを投稿