2011年6月6日月曜日

発送電分離が実現されなければ、日本は終わりだと思う。

もうほとんどTVは見ないが、たまたま点けたらTVタックルスペシャルをやっていたので見る。

みんなの党・江田憲司「脱・原子力依存。原発を減らしていく」
自民党・石原のぶてる「原子力の安全性を高めなくてはいけない(原発推進)」
民主党・原口一博、ながつま昭「ごにょごにょもごもご(意味不明)」

発言だけを見るならみんなの党が一番まともだった。が、認識は甘く、どこまで信じられるのか。

武田邦彦教授はいつになく感情的な話しぶりで、焦りを感じさせた。その話を大竹まことがことごとく遮っていたのがウザかった。

阿川佐和子と大竹まことがガイガーカウンタを福島県のトマトにあて、放射線はゼロだと言った。これはガイガーカウンタの誤った使い方を流布するものだ。通常のガイガーカウンタを2秒程度あてただけで、食品の放射線量は測れない。

元官僚の岸博幸氏と現官僚の古賀茂明氏が経産省の焼け太りを指摘。この災害を利用して、さらに天下り先を増やそうとしているとのこと。

発送電分離についての話が少しだけ出た。

だが、自民と民主が大連立したら、発送電分離は反故にされるだろう。
この災害を契機に発送電分離が実現されなければ、日本は終わりだと思う。


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