2011年10月16日日曜日

原発30km圏のルポルタージュ

「薔薇、または陽だまりの猫」というブログに、朝日新聞で連載されているルポルタージュ記事の文字起こしがありました。前田基行さんという記者が書いているもので、現在も連載は続いています。数ヶ月の長期連載になるようです。下のブログでは、その第一シリーズ「防護服の男」を読むことができます。

原発が爆発した日から、30km圏内にいた人が感じたことや、情報の無い中での行動などが、生々しく描かれています。そのとき、政府が何をして、何をしなかったのか。枝野官房長官の発言、SPEEDIの隠蔽、福島県知事のしたこと。

これらは遠い国の話ではありません。未だ何も解決していないのです。

薔薇、または陽だまりの猫
〈プロメテウスの罠〉防護服の男(1)~(12)

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