2012年9月28日金曜日

超・超高濃度汚染地域で食べ歩き?

福島市がまるごと博…温泉巡り、食べ歩き、お祭り
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/information/20120927-OYT8T00557.htm

(引用)
7地域が「パビリオン」

福島市全域を博覧会の会場に見立て、観光客の呼び込みを図る「福島市こでらんに博」が29日、開幕する。

東京電力福島第一原発事故による風評被害を吹き飛ばそうと、それぞれの地域の魅力やイベントを季節ごとにPRし、足かけ3年続ける計画だ。

震災復興の象徴として、市や観光関係団体などが企画した。「こでらんに」は「こたえられない」の福島の方言で、「最高だ」「たまらない」の意味。市内を「街なか」「湯のまち」「自然たっぷり」の三つのゾーンに分け、パビリオンと称した計7地域を設定した。

「飯坂パビリオン」は、飯坂温泉巡りや果物狩りなどを紹介。「街なか」ではJR福島駅を起点に、名物「円盤餃子ギョーザ」の食べ歩きや買い物のほか、県産米を使った巨大パエリア作りなどの催しが楽しめる。「全日本曲技飛行競技会」「まつかわ提灯ちょうちん祭り」といった恒例イベントも組み込んだ。

博覧会は29日夜、地元ミュージシャンのライブで幕を開ける。10月20日には中心部の広場で記念イベントを行い、お笑いタレントや、公募で集まった女性ダンスユニットが出演する。

実行委員会は開幕に合わせて、今年秋から冬にかけての見所を盛り込んだガイド本を20万部発行。博覧会は2014年12月までの予定で、季節ごとにガイド本を作成する。実行委事務局長の水口和栄さん(61)は「福島が風評被害に負けず、元気に頑張っている姿を見てほしい」と話している。

ガイド本は市内の観光案内所のほか、ホームページ(http://www.koderanni.jp/)で入手できる。

(2012年9月27日  読売新聞)

*  *  *

ホント、いい加減にして欲しい。以前、ガイガーカウンターで測定している動画を貼りましたが、福島駅前のベンチ上で9μSv/h出てるんですよ? それでも子供をこのイベントに行かせますか? 今、この段になって、この数値の意味が分からない親は、親失格でしょう。

武田先生もブログ内で、このイベントの中止を求めて叫ばれていました。

2 件のコメント:

  1. 全く意味が分かりません。
    お金の使い方間違い過ぎですね…。
    どこまでいっても、実害が目に見えてこない限り、被曝は気にしない!と頑ななのでしょうね。痛ましいです。

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  2. 超・超高濃度汚染地域などというものは存在しません。
    作ったのなら定義をしてください。

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