コメ検査で基準値上限=「十分に安全」と県―福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121018-00000181-jij-soci
福島県は18日、2012年産米のモニタリング検査で、同県いわき市で生産されたコメから放射性セシウムの基準値の限度いっぱいの1キロ当たり100ベクレルが検出されたと発表した。基準値は超えておらず、県は「十分に安全」(水田畑作課)としている。
県によると、いわき市の旧川部村で16日に採取した玄米で、セシウム134が39.6ベクレル、セシウム137が63.2ベクレル検出された。合計すれば102.8ベクレルで基準値を上回るが、厚生労働省は「(合計値の)3桁目を四捨五入し、有効数字2桁とする」と7月5日付で通知しており、これに従うと100ベクレルちょうどになる。
県は安全性確保のため、一定数のサンプルを採取して行うモニタリング検査に加え、全ての県産米(約1200万袋)を対象に全袋検査を実施中。これまでに、いずれの検査でも基準値を超えるセシウムは見つかっていない。
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もう今さらですが、日本国民が完全にバカ扱いされてます。こんなバカげた施策を許しておいて、後で病気になったときに泣き寝入りするんですか? するんでしょうねえ。
米は毎日食べるもので、摂取量が多いため、セシウムその他の放射性物質の蓄積が大きいものです。それらは心筋などの筋肉に溜まり、後々に影響を及ぼします。
まあ、よっぽどのバカが買わない限り、こうした怪しいお米の多くは、学校給食や加工食品、外食産業に流れるのでしょう。
ただ情報をチェックして回るだけの私でも、国の対応のいい加減さにその都度とても疲れるので、発信される側は更にお疲れだろうなあ…と思います。
返信削除更新ありがとうございます。
倦まず弛まずの心が大切ですね。
こんにちは。
返信削除コメントありがとうございます。
最近はちょっと薄ら寒いニュースが多いですね。更新頻度が目に見えて少なくなってしまってますが、そのうち、震災直後の私のとった行動などもまとめて書こうかな、とか思っています。