2011年6月6日月曜日

枝野官房長官「子供に関しては少しくらい被害が出ると思っていた」

現代ビジネス「捨てられた日本国民」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7191

実は福島の子供は今すぐ疎開すべきなのだ。しかし、政府は今が安全だと思わせられれば、それでいい。将来のことは知ったことではない。枝野官房長官はオフレコでこう話す。「班目さんはいい人。吉田所長(福島第一原発)は勲一等か国民栄誉賞もの。子供に関しては少しくらい被害が出ると思っていたけど、出ていないんだ」。この程度の認識。まさに国民を下に見た「棄民国家だ」

─────────────────────────

「子供に関しては少しくらい被害が出ると思っていたけど、出ていないんだ」

この発言で怒りを覚える人は、まったく甘いと言わざるを得ない。そしてこの発言が真実かどうかなんて全然問題じゃない。やってきたことはもっと酷いんです。だからこの発言で怒るのは、全然甘い。でも、怒りを覚えない人はお話になりません。

もともと、弁護士出身の枝野氏は3月のうちに「私は、大丈夫、安全とは言ってない」と発言しています。

枝野氏「大丈夫とは言ってない」

だからもうね、すでに怒りとかそういうレベルじゃないんですよ。自分のメンタルを落ち着けないと。脳溢血を起こさないように。

私は「もし、たまたま目の前を誰かが歩いていたら」ということについて、けっこう真剣に悩みましたよ。いろいろ。とりあえず「明後日の方向に思いっきり靴を投げてみる」でどうかなと思ってますが。

ちなみに、本格的な被害は5年後から出ます。


0 件のコメント:

コメントを投稿