3週間も経つと、はるか昔のように思えますが、
3月25日に枝野氏が注目すべき発言をしています。
以下がそのときの記事です。
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枝野長官会見(4完)「私は大丈夫と発言してない」(25日午後4時)
2011.3.25 18:55 (1/4ページ)
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記者会見する枝野幸男官房長官=25日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)
--枝野幸男官房長官は「大丈夫」「安心」と言い続けてきたが訂正したらどうか
「私のこの2週間の発言、記者会見の内容はすべてホームページで現時点でも公開している。私は今申し上げたようなことは、申し上げたことはないと思っている。その都度、あらゆる可能性や現状、その時点において『今、何をしなければならないか』ということについて、その時点における状況を踏まえながら、それぞれの時点における政府の判断を申し上げてきている。今、ご指摘いただいたような内容の発言はしていないと私は思っている」
--「人体に影響が出ることはない」と言ったが
「その時点で出ているさまざまな状況からは、現時点で出ることではない。ただし、今後の見通しについて、私は断定的なことはこの間、申し上げてきていないし、現時点においても、今後の状況については、あらゆる可能性を想定して、今よりも当然、原発の状況が良くなることを期待して、その最大限の努力を政府としてもしているが、状況が悪化して必要があれば、そのことについての情報データの公開は常に続けるが、必要があれば、その指示を今後とも政府としてしっかりやっていく。こういう立場だ」
--放射能の数値は4日目に一番大きかったが
「具体的にそれぞれの時点のさまざまな発表と、それから客観的なその時点での事実関係との違いについて、改めてご指摘いただければ、それについてはしっかりと専門家の認識を含めてご回答申し上げる。できれば文書で具体的にご質問いただければと思う」
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分かりにくいですが、要は「私は大丈夫だとは言ってない」ということです。
安心・安全と言っているのは、TVに出ている政府御用達の学者さんたちで、
枝野氏はあくまで「安心・安全」だとは言っていない、とのことです。
さすが元弁護士だけありますね。
ソースの続きはこちらから。
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