航空機モニタリングの結果を見ると、東京は居住可能っぽい、と前エントリで書きましたが、んー、こういうデータもあったりするんですよねー。
首都圏土壌調査結果
https://selectra.jp/sites/selectra.jp/files/pdf/dojyou1.pdf
これによると、都内でも、チェルノブイリの放射線管理区域にあたる37000Bq/m2オーバーの場所が多くあります。まあ、大体が東側・北側の地区っぽいですが。
アスファルトと、土の庭や植え込みでは、放射性物質の沈着度がまったく異なります。軌跡幅3kmで計測するおおざっぱな航空機モニタリングでは、きめ細かな計測はできない、と考えるのが真っ当な気がする。
逆に考えると、土の無い場所は比較的汚染は薄まってるとも考えられる。心配な人は、家の近所の土を直接検査に出すのが一番てっとり早いかもしれません。
いずれにせよ、食品と同じで、それぞれが許容範囲の線引きをする必要があります。
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