2011年10月22日土曜日

熊本、宮崎、鹿児島、福岡市、汚染ガレキを拒否

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震災がれき 九州3県受け入れゼロ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/269605

(一部引用)
東日本大震災の被災地のがれきなど災害廃棄物の受け入れについて、九州7県では熊本、宮崎、鹿児島の3県が環境省に対し、受け入れを検討する市町村や一部事務組合はないと回答したことが21日分かった。

福岡市が震災がれき拒否回答 県に「安全性保証できず」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/269248

(一部引用)
福岡市16 件は19日、東日本大震災の被災地で発生したがれき16 件の受け入れについて「市内に放射性物質を処理できる設備がなく、自然環境への影響などを考えると安全性が保証できない」として、拒否することを福岡県に回答した。県は21日、同市の回答を環境省に伝える。

*   *   *

熊本、宮崎、鹿児島、そして福岡市の英断に拍手。

福岡市長の髙島宗一郎さんについては、よく知らないですが、とにかく30代後半ととても若い。若さだけで良しとは言えませんが、少なくとも、老い先短い利権まみれの老害よりは、今後の日本について考えているはずです。

だいたい、放射性物質を処理する設備なんてものは、全国の廃棄物処理施設にあるはずがない。というか、福1周辺にこそ、早急に作らなければいけないものです。

東北が汚されてしまった今、九州と北海道は、日本の食環境の命綱になります。この土地を守らなければ、この国は終了するでしょう。

そして! 汚染されていない土地に住む人は、自治体にはっきりと「ガレキを入れるな」と伝えましょう。電話でもメールでもFAXでも。自治体は国よりも市民の声を聞いてくれます。

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