志賀原発に雨水6トン流入 「安全機能、失う恐れも」
停止中の北陸電力志賀原発2号機(石川県)の原子炉建屋に6・6トンの雨水が流れ込み、非常用照明の電源が漏電する事故が9月に発生し、原子力規制委員会は19日、北陸電に原因究明と再発防止を求めた。田中俊一委員長は「これほどの雨が流入するのは想定外だった。安全上重要な機能を失う恐れもあった」として、新規制基準に基づく再稼働の審査を見直す可能性を示唆した。
雨水は配管を通って原子炉建屋の1階に流入。非常用照明の電源設備などが漏電した。さらに床のひび割れなどを通って地下2階まで達した。地下1階には、地震などで外部電源が失われた際に使われる最重要の蓄電池があるが、その真上の場所にも水が来ていたという。気象庁によると、当日の雨量は1時間あたり最大26ミリだった。
* * *
日本の原発界隈は、福島原発からなにも教訓を得ていないようですね。
何度も言いますが、何が問題かというと、原発がただの機械じゃないってことです。内部にとんでもない量の人、動物を殺せる猛毒を作り続けているということです。しかも暴走すると人間の技術で止められない。
例えばどこかの「火力発電施設の外部電源が失われた」場合と「原発の外部電源が失われた」という場合があったとしら、両者の事故単体では同程度でも、その被害は数万倍、数十万倍にも及ぶ可能性があるということ、なのです。
2016年10月21日金曜日
2016年9月1日木曜日
逃げ

「逃げ」
宮城県名取市
森田 真由 13
逃げて怒られるのは
人間ぐらい
ほかの生き物たちは
本能で逃げないと
生きていけないのに
どうして人は
「逃げてはいけない」
なんて答えに
たどりついたのだろう
(選者 新川和江)
* * *
素晴らしい詩ですね。
でも、こうした感性の持ち主は、同調圧力のなかで生きるのがとても辛かったりもします。先の戦争中にこの詩を発表したらどうなっていたでしょうか。
逃げて悪いことなんかないでしょう。
2016年7月8日金曜日
NHKは国民に選挙に行ってほしくないと思っている

NHKが出した今週の予定。
あれ、選挙はどこに行ったの?
大リーグとか世界遺産とかどうでもいいのは入ってるのに?
そんなにNHKは国民に選挙に行ってほしくないんでしょうか?
そうです。選挙に行きましょうという建前を言いながら、この国の利権を貪っている人たち(官僚、行政省庁、公務員、政治家、広告代理店、インフラ企業、NHK)は、投票率が上がらないことを祈っているのです。なぜなら、選挙の投票率が低ければ低いほど得をするから。
特に若い人には絶対に投票してほしくないみたいですね。
にしても、公共の放送局が選挙を無視するとは……情けない。
2016年6月10日金曜日
600トンの熱い溶融炉心コリウムが行方不明だと東電が認める
大惨事以上の福島原発
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-849b-1.html
(一部抜粋)
東京電力福島第一原子力発電所廃炉推進カンパニー最高責任者の増田尚宏は、とうとう公に“公式に”600トンの熱い溶融炉心コリウムが行方不明だと発表した(福島原子力発電所の運営企業が、600トンの溶融燃料が行方不明と語る、Epoch Times、2016年5月24日)。
元アメリカ原子力規制委員会(NRC)委員長、グレゴリー・ヤツコによれば、燃料は発見できない可能性が高い。“現時点では、燃料がどこにあるのか誰もわかっておらず、しかもこの燃料は極めて放射能が強く、それも非常に長い期間その状態が続く。”
“溶けた核燃料集合体の、全く制御不能な分裂が、発電所残骸の下のどこかで続いている ’これをできるだけ早くすることが重要だ’と増田は語り、日本は、溶けたウラン燃料を取り出す技術を持っていないことを認めた”
福島は、チェルノブイリの三倍(3x)だが、それ以上かもしれない。だが福島の場合は、白熱したジュージューと音を立てているコリウムが既に地球に潜り込み始めている確実な可能性があるのだ。それから先は、誰もそれがどうなるかを知らないのだから、想像力を縦横に駆使していただきたい!
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-849b-1.html
(一部抜粋)
東京電力福島第一原子力発電所廃炉推進カンパニー最高責任者の増田尚宏は、とうとう公に“公式に”600トンの熱い溶融炉心コリウムが行方不明だと発表した(福島原子力発電所の運営企業が、600トンの溶融燃料が行方不明と語る、Epoch Times、2016年5月24日)。
元アメリカ原子力規制委員会(NRC)委員長、グレゴリー・ヤツコによれば、燃料は発見できない可能性が高い。“現時点では、燃料がどこにあるのか誰もわかっておらず、しかもこの燃料は極めて放射能が強く、それも非常に長い期間その状態が続く。”
“溶けた核燃料集合体の、全く制御不能な分裂が、発電所残骸の下のどこかで続いている ’これをできるだけ早くすることが重要だ’と増田は語り、日本は、溶けたウラン燃料を取り出す技術を持っていないことを認めた”
福島は、チェルノブイリの三倍(3x)だが、それ以上かもしれない。だが福島の場合は、白熱したジュージューと音を立てているコリウムが既に地球に潜り込み始めている確実な可能性があるのだ。それから先は、誰もそれがどうなるかを知らないのだから、想像力を縦横に駆使していただきたい!
2016年4月19日火曜日
熊本の地震が川内原発に近づいている


熊本県の周辺で地震が頻発しています。
それも5強以上の強い揺れが、数日間ずっと続いています。
しかも震源が構造線に沿って移動しており、次にどこに来るか予測ができない状態です。
本震と前震は後になってみなければ分かりません。
今までの揺れが本震でなかった場合、さらに大きな震度となります。
つい先程でも熊本県八代市で5強の揺れが発生しました。
これはこれまでの震源よりも南下した場所に当たります。
その先には日本で唯一稼働している川内原発があります。
強烈な地震が起きると建物自体が空中に浮き上がり、配管などはすべて破壊されます。東日本大震災のときも、津波が来る前から原発から高濃度の放射能が漏れていたことが分かっています。政府や東電は原発事故を津波のせいにしようとしていますが、地震の時点で壊れていたのです。
原発は止めても危険、とよく言われますが、稼働しているときと停止して時間が経ったものとでは、危険度がまったく異なります。
地震国の日本で原発を運用すれば、過酷事故が起こることは防げないのです。
思考を停止せず、取り返しのつかない事態になる前に、原発を停止するよう呼びかけましょう。
2015年12月1日火曜日
検査で問題なしだった子供たち、一年半後に甲状腺がんが続出
福島の11人、新たに甲状腺がんと診断 合計115人に
福島県は30日、東京電力福島第一原発事故当時18歳以下だった約38万人を対象に実施している甲状腺検査で、今年7月から9月末までの3カ月間に11人が新たにがんと診断されたと発表した。甲状腺がんが確定したのは合計115人になった。
昨年3月末までの1巡目検査でがんの疑いがあると診断され、手術を受けた2人と、昨年4月以降の2巡目検査でがんの疑いが見つかり手術を受けた9人が新たにがんと確定した。1巡目検査の2人は、本人の都合で確定診断に必要な手術がこの時期になった。
これで、がんが確定したか疑いがあるとされた人は1巡目114人、2巡目39人で計153人になった。2巡目でがんや疑いがあると診断された39人のうち、2人は、1巡目検査で一定の大きさ以上のしこり(結節)があり、それががん化したとみられるという。19人は1巡目検査では「何もない」とされており、新たにがんが発生したと考えられるという。
県検討委員会の星北斗座長は「分かる範囲では、推定される福島県民の甲状腺の内部被曝(ひばく)線量はチェルノブイリの住民より低く、放射線の影響を受けやすい乳幼児にがんが発生していないことから、今見つかっている甲状腺がんは放射線の影響とは考えにくい」と述べた。(大岩ゆり)
* * *
1巡目では「何もない」とされた子供たちから甲状腺がん確定が11人、疑いも含めると39人。小児甲状腺がんは、原発事故以前は1/100万人の発生確率でした。
たかだか一年半の間に子供にこれだけの甲状腺がんが頻発しているにもかかわらず、なお、福島県は放射能の影響ではないと言っています。なぜこんな無責任な言葉を信じられるのか。なぜ過去の公害などの事例を思い出さないのか。あの事故以来、私にはそんな「普通の人たち」がまったく理解できません。
この異常な世界から子供を守れるのは親しかいません。この記事を読んで少しでも引っかかる人は、自分が何を見過ごしてきたのか、これから見過ごそうとしているのか、一度考えてみてほしいです。
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