プルトニウム排出する薬剤承認へ 厚労省部会
http://www.asahi.com/national/update/0601/TKY201106010727.html
体に入った放射性物質を排出させる薬剤2品が、7月にも医薬品として承認される見通しになった。1日開かれた厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の部会で、意見がまとまった。
2剤は「ジトリペンタートカル」(販売名)と「アエントリペンタート」(同)。どちらも主に点滴薬として使われ、日本メジフィジックス社(東京都)が輸入販売する。
厚労省によると、原発事故などで放射性物質を大量に吸い込んだり、傷口から入り込んだりしてしまった時に使われる。プルトニウムなどを尿から体外に出す効果が認められているという。2010年10月時点で、米独仏の3カ国で承認されている。
放射性物質の除去剤で国内で承認されているのは放射性セシウム用の「ラディオガルダーゼ」がある。
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これははたして、原発作業員のためにとった措置でしょうか。
プルトニウムは計測しにくく、全国のモニタリングでもあまり計測されていません。
どれだけの量が飛散しているのかまだ実態がつかめていないのです。
災害初期にプルトニウムは重いため飛ばないという言説があり、その頃には私もうっかり信じてしまいましたが、やっぱり飛びますよね。金は重いが、金箔は軽い。
プルトニウムの元素より、花粉はもっと重いんです。
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