2011年6月20日月曜日

山手線でガイガーカウンタが鳴り出して焦った

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東京に帰ってきました。
仕事で旅行はやっぱり疲れる。ヘトヘトです。

北海道のとあるリゾート地に行ってきました。
ガイガーカウンタを見ると、室外はどこもだいたい0.08μSv/hぐらい。
ホテルの室内では0.06から、最高0.17μSv/hもありました。

やはり低線量だと不安定で数値が不確かなようです。


北海道の芝生 0.09μSv/h

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夜に羽田空港に帰ってきて、品川から山手線に乗ってる途中、急にポケットのガイガーがピッ、ピッ、ピピピピと鳴り出しました。0.30μSv/h以上で音が鳴るように設定しています。

けっこう混んでいたのですが、目黒あたりで両隣の人が入れ替わったような記憶があり、それからしばらくして鳴り出しました。

最初、自分のガイガーが鳴ってると気付かず、しばらく待ってたので、音源が自分のポケットだと気づいたときに慌ててしまい、ついポケットの中で電源オフにしてしまいました。大きなボタンを長押しするだけなので、見ずに操作できるのです。

その後すぐに、その場を離れたのですが、音が鳴っているときの計測値が分からずじまいです。電車でポケットから音が鳴り止まないガイガーカウンタを取り出すのは、さすがに気まずい。周りの人が焦りますよね。多分。

ちなみに私のガイガーカウンタRD1503は、40秒ごとに数値が更新され、計160秒の平均値が表示されます。

線源が近くに来てから40秒ぐらいで鳴り出したとすると、全体の1/4の時間で0.3μSv/hを計測したことになる。とすると、その4倍の1.2μSv/h以上もあったのかしら。なんて考えても、この計算自体が合ってるのかよく分かりません。

はたしてどれくらいの放射線量だったのか、そして誰の何に反応したのか。非常に気になるところです。

今度鳴り出したら、数字は確認しようと思います。

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