2011年8月29日月曜日

福島県知事が、病院に福島県民の診察を受け入れないよう指示、とドイツで報道。当局は否定。

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ドイツのTV局ZDF「フロンタール21」シリーズが 8/26 放送した番組。表題について以外にも、非常に参考になる報道がされています。8分程度の動画なのでぜひ見てもらいたいです。


一部をキャプチャーしました。

「自分の体がどれくらい放射能被曝しているか検査したかった」

「だが福島大学には拒否された」

「市民の検査はしないと」

「友人は隣の県の病院に問い合わせた」

「ところが福島県知事から福島県民の診察を
受け入れないよう指示されているそうだ」

そのような指示の出された事実はないと当局は言う

だいたい病院が「市民の検査はしない」で、誰を検査するのか福島大学は。もしかして、モルモット専用病院なのか? 原爆被害者の被曝データを集めるだけ集めて、診察・治療を行わなかった悪名高いABCCさながらです。

そして、福島県知事が、他県の病院に口を出すなんてことが、本当にあったとしたら! もう、あれでしょ、もう、なんて言っていいか分からないよ!

ABCCの参考に。

クリックで拡大


そのときも、はじめは通達など無いとされていましたが、裏を取ってみると、厚労省から災害救助法適応範囲の縮小の通達が出されていたことが明らかになりました。エントリの最後まで読んでみてください。できればコメントも。

この証言をした大沢さんの自宅で90μSv/hを測定したとのこと。とんでもない数字です。



最後に、7000bq/kgのシイタケを計測した市民放射能測定所の人の発言。「もはや食べ物ではなくて放射性廃棄物です」というのは、決して大げさな言葉ではありません。


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