この表は日本の総人口の推移(赤いふきだしは注釈)です。
一目で分かる通り、東日本大震災から急激に人口が減っています。
これの意味するところはなんなのか。震災以前の推移と比べると、単なる少子高齢化とは思えません。
福島県の調査では、確定と疑いを合わせて75人の小児甲状腺ガンが確認されたとのことです。この病気は、震災前は100万人に1人が発症すると言われていました。しかも、この「確定」とは手術済み、「疑い」とは手術前、という意味らしいです。
数年単位の変化は、人々は気付きにくいのかも知れませんが、これからも客観的な数字を追っていく必要があると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿