2011年4月22日金曜日

風評風評! 差別差別! と叫ぶ馬鹿

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下のマンガにあるように、このままでは、日本の食べ物も工業製品も、
そして人も、海外から受け付けてもらえなくなります。

その一番の原因が、日本政府の定めた暫定基準にあります。
海外と大きくかけ離れた基準で、モノを流通させていたら、
誰も買ってくれないのは当たり前です。


福島県から来た人にスクリーニングをした市町村が
「差別だ」として批判されたそうですが、
服や持ち物に放射性物質が着いているかもしれないなら、
福島県の人を守るためにも、検査するのは当然です。
被災地に住んでいた人が、スクリーニングされることに不快感を抱くとすれば、
それも間違いです。むしろ進んで受けるべきです。

海外では、日本から来た人はスクリーニング検査してる国が多数あります。
そして放射線が検知されて、しかるべき除染を受けている人も何人か出ています。
来る人と迎える人の安全を確保することは、当たり前のことなのです。


もちろん服を着替えてシャワーを浴びるなど、適切な除染をした方であれば、
周りの人に害が及ぶことはありません。

風評風評! 差別差別! などと叫んでいる人のほうが、
よっぽど風評被害を増加させているのです。

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