2011年4月9日土曜日

武田邦彦氏(中部大学)の提言

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http://takedanet.com/2011/04/post_c647.html

東大をはじめとする有力大学の教授連が「安全安心」をバカみたいに繰り返すなかで、
中部大学の武田邦彦教授は、中立を保った発言をしてくれています。
放射線など一般人には分からないことだらけで、とても助かります。
その武田教授が首相にあてた提言。

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原発  首相が、今、宣言すること

福島原発の処理が長引いているこの時期、私は首相が宣言することは、次のことと思う

1.「原発の事故を起こしてしまい諸外国にご迷惑をかけたことを謝罪する」
首相は国民にも謝罪していないが、まずは外国。

2.「今後は、外国に迷惑をかけないようにする」
具体的には原発の横にプールを掘り、海水に放射性物質を流さない決意を示す.重機を使えば短期間に5万トンレベルのプールはできる。防水工事が間に合わなければ「日本の大地を汚しても、海は汚さない」という日本の決意を内外に示す.

3.「原発付近の農作物、酪農品、海産物をすべて政府が買い上げ、さらに一次産業の活動を止める」
国民の食の安全を確保する。「風評」などと言わずに、放射性物質を含む食材は絶対に国民の口に入れないという決意を示す.輸出も同じ.

4.「年間1ミリシーベルトを越える可能性のあるところ(1時間に0.1マイクロ以上)の児童生徒を疎開させる」
絶対に子供を被曝させないという決意を示す.すでに福島原発の近くの子供は防空が破れて爆撃を受けている状態だから、戦時体制で疎開させる。

私は是非、やってもらいたいと思う.

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私もぜひ、やってもらいたいです。
まあどうせムリでしょうが。

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