「書いたらその社は終わりだから」と松本復興相

ぜひ動画を見てもらいたいのですが、すぐに削除されそうなので、キャプチャーとって、文字起こししました。

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字幕：松本龍復興相が知事を叱責

アナウンサー：松本龍復興担当大臣が、就任後始めて、今日宮城県庁を訪れましたが、村井知事が出迎えなかったことに腹を立て、知事を叱責しました。

宮城県庁を訪れた松本龍復興担当大臣、村井知事が出迎えなかったことで、顔色が変わります。

松本復興大臣「（村井知事が）先にいるのが筋だよな」

数分後、笑顔で現れた村井知事が握手を求めようとしますが、これを拒否。応接室に緊張が走ります。そして要望書を受け取ると、松本大臣が語気を強めて自らの考えを伝えます。

「（水産特区は）県でコンセンサスを得ろよ」

「そうしないと我々は何もしないぞ、ちゃんとやれ」

「今、あとから自分（村井知事）は入ってきたけど、お客さんが来るときは、自分が入ってからお客さんを呼べ」

「いいか、長幼の序がわかっている自衛隊ならそんなことやるぞ、わかった？　しっかり、やれよ」

「あのー、最後の言葉はオフレコです。いいですか、皆さん」

「いいですか、はい、書いたらもう、その社は終わりだから」

アナウンサー：松本大臣のこの言動は波紋を呼びそうです。

 

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いやはやすごい。なんというか、カイジに出てきそうな感じ。

「我々はなにもしないぞ」もすごいけど、やっぱり

「書いたらその社は終わりだから」が破壊力ありますね。

ドラマの脚本でも、なかなか書けないセリフですよ。ベタ過ぎて。

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と、松本ドラゴン氏に注目が集まりがちですが、この宮城県の村井知事も似たようなもんなんです。けっして、かわいそうとか思わないように。

宮城県の空間線量測定は全国最高の80mの高さ。
県民の流出を恐れて、極力、放射能の情報をあまり出さない姿勢。

茨城県はけっこう真面目にしていたので、汚染がひどいと言われていますが、
宮城県は単に情報を隠しているだけなのです。
相当程度、汚染されている可能性はあります。