2011年7月24日日曜日

生物の大量死が相次ぐ

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6/15 金沢の川でアユ大量死 1万匹回収 

7/6 有田の西谷川でオイカワ大量死 和歌山

7/13 天然記念物“マリモ”大量死 北海道・阿寒湖 

7/16 永平寺の九頭竜川でアユ大量死 福井

7/19 イワツバメが大量死 長野

7/19 八朗湖でワカサギが大量死

7/20 大牟田沖の有明海タイラギが大量死
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/254437

ここから下は個人ブログの記事です。

7/14 辻堂海岸 魚大量死(冷凍日記)

7/21 ミミズの大量死!?(花井良平の陰陽ライフ)

7/23 コオロギ大量死(Let’s Enjoy 。。。)

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生物の大量死ニュースってたまに見かけたけど、こんなに頻度が高かったっけ? いままでそんなに注意してこなかったから、いまいち分かりません。このほかにもカリフォルニアや中国の海岸で魚の大量死が報告されています。

もちろん、これらの大量死が放射能と関係あるかどうかは、分かりません。実際のところ、ほとんどは関係ないのだと思います。ただ、長野のイワツバメは汚泥処理施設の池での出来事なので、ちょっと怪しい。また、地震の前兆として生物の大量死が報告されていたりもします。

福島原発災害では、これまでに63京ベクレルという天文学的な量の放射性物質が環境中に放出されました。そして、そのうちかなりの量を海に流しています。何が起こっても不思議ではありません。

生態系は複雑に絡み合っています。ひとつの種が大量死することで、さまざまな生物に影響が及びます。その連鎖を予測することはスーパーコンピュータでも難しいでしょう。

かのアインシュタイン博士は「ミツバチがいなくなると、その4年後に人類は滅亡する」と唱えています。ミツバチがいないと植物の受粉ができないため、農作物が不作となります。そうなれば、人類は簡単に飢餓状態に陥るのです。

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