人類は、原子力からエネルギーを取り出すことには成功しましたが、その後処理に関してはさっぱりです。
放射性廃棄物の処理方法というのは、人類の未達の技術で、これを確立するのにあと何百年かかるかも分かっていないのです。
いずれできるようになるだろうと、そのくらいの認識で、超危険な放射性廃棄物を地面に埋めたり、コンクリの壁で固めたり、海に放棄してきたりしてきたのです。
原発そのものが、未完というか、欠陥品というか、訳あり物件なわけですよ。
そもそもからして、排出されるものが超危険だったら製品化できないはずです。自動車の排気ガスが青酸ガスとか硫化水素だったら、製品として認可されないでしょ? 小学校高学年なら分かるレベル。
小出助教や、後藤氏、大橋氏は、そのことをずっと訴えてきた、のです。
そんな簡単なことも理解できずに、政治家、官僚、電力会社にころっと騙されてきた我々の愚かさ。
天罰が下っても文句は言えません。
(関連エントリ)
幼稚園児よりも仕事ができない電気事業者
http://mononomikata-kerogg.blogspot.com/2011/05/blog-post_4426.html
(引用)
法制度を審議した高レベル処分問題懇談会の席上で、当事の電気事業連合会会長であった荒木浩東電社長(当時)は「原子力を始めた当初は、(高レベル廃棄物は)一生使っても豆粒一つぐらいと思っていた。」「電気事業者でありながら、こんなに大変な問題であることを初めて知った。」と本音を漏らしています。
硫化水素ガスを大いに、
返信削除車やオートバイなどの排気ガスに仕掛けたり、
バス、電車、あらゆるところでの冷風・空調に仕掛けてますよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/ansund59/folder/1086965.html で、
独裁・犯罪国家になってる本当の日本が見えます。
本当の事を知らなければ、何をやっても
何にも変わらない、正せないと思います。