2011年7月11日月曜日

これ以上、能なしに税金を使う必要は無い

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ストレステスト 再稼働の前提でない 班目委員長
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011071002000035.html

原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長が本紙の単独インタビューに応じ、菅内閣が全原発を対象に新たな安全対策として実施するストレステスト(耐性評価)について「停止中の原発の再稼働の条件だとは思っていない」と明言した。また、福島第一原発で重大事故を招いた要因として、安全委の審査体制にも不十分な点があったことを認めた上で「人災だった」と陳謝した。

政府は十一日にストレステストの基準や手順などを正式発表する。

班目委員長は「安全委は経済産業省原子力安全・保安院に対して総合的評価が必要だとずっと言ってきた」とテスト導入に賛成する立場を表明。ただ、菅直人首相がテスト実施を停止中の原発の再稼働の条件にする考えを示している点について「ヨーロッパでは一年がかりで運転しながら実施しており、再稼働の条件にするのはおかしい」と疑問を投げかけた。

安全委は原発の安全性の指針を示す独立した組織で、内閣に助言、勧告を行う。

福島第一原発事故では、安全性を事前にチェックする安全委の責任も問われているが「指針を一度決めたら見直さずに、これに沿っているから『合格』という判断を続けていた。安全対策で最新の知見がでてきても見直しが図れない状況だった」と説明。国や電力会社が「日本の原発は安全だ」と言い続けてきたことが、改革をためらわせたと反省した。

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「ストレステストが再稼働の前提でない」なんてことは当たり前の話。この斑目氏は、いつ見ても「何も言ったことにならない」ことをごにょごにょヘラヘラとしゃべり続ける。人を殺している実感は無いんでしょうね。多分いままで物事を深く考えたことがないのでしょう。言動から伝わってきます。

「国や電力会社が「日本の原発は安全だ」と言い続けてきたことが、改革をためらわせた」とは、そもそも改革する力なんて無かったのに、何を言うか。バカか。

要するに、原子力安全委員会はまったく、これっぽっちも、機能してなかったってこと。その能なしに、今まで国民があり得ない高給を払い続けてきたのです。

安全委も保安院も東電も政府も、さっさと解体。
これらの組織に必要なのは、刑事責任が問われることです。

で、原発問題はすべて国民投票で決めましょうよ。



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