ストレステストは2段階 再稼働、第1テストで判断
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011070901000908.html
政府は9日、原発再稼働をめぐる統一見解の概要をまとめた。ストレステスト(耐性評価)の義務化を明記。
(1)玄海原発など定期検査中の原発は損傷が生じるまでの「裕度」をまず確認する
(2)その上で欧州連合(EU)のストレステストを参考に総合的な安全評価を行う
の2段階で実施する。再稼働の可否は第1段階で決定するが、安全への信頼性を高めるためにより具体的なテストも行うことにした。
原子力安全委員会も安全性の判断には関与し、具体的な裕度を関係自治体に示した上で再稼働への同意を取り付ける方針だ。枝野幸男官房長官が11日に発表する。
2011/07/09 23:31 【共同通信】
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「再稼働の可否は第1段階で決定する」
損傷が生じるまでの「裕度」が分かったら、稼働するそうです。
というか、そんなことも今まで分からずに稼働させていたのかと。
原発の放射性廃棄物を処理する方法は人類はまだ辿り着いていません。とりあえず100万年ほど地面に埋めとくかってなもんです。その処理方法は未来の人に託されています。
つまり原発の発電コストは未設定だということ。理論的には想定は無限大まで含まれます。
まあ、一発事故っただけで、その損害は無限大ですけど。
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