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低線量放射線の健康影響について
http://www.nsc.go.jp/info/20110520.html
100mSvを超える被ばく線量では被ばく量とその影響の発生率との間に比例性があると認められております。一方、100mSv以下の被ばく線量では、がんリスクが見込まれるものの、統計的な不確かさが大きく疫学的手法によってがん等の確率的影響のリスクを直接明らかに示すことはできない、とされております。
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100mSvが/生涯なのか/年なのか、/時間なのかも分からない書き方で、サンドウィッチマン的に言うと「ごめん、ちょっと何言ってるか分かんない」という感じですが、累積100mSvで病気になっても証明できませんよ、という意味なのか? 今後の被曝許容量を引き上げるための布石ともとれます。高濃度放射能がどれだけ放出されても、許容量を上げればOKと考えているのでしょうか。
ICRP(国際放射線防護委員会)では、低線量被曝について「閾値なし直線モデル(NTLモデル) 」を採用しています。これは0〜100mSvの間にも確率的影響が存在するとするモデルです。
参考動画
被ばく 放射能について 医学博士 崎山比早子さん
http://www.ustream.tv/recorded/13453891
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お金に余裕があって、内部被ばくが心配な人は、下記クリニックでホールボディカウンタによる内部被曝検査ができるみたいです。病院やクリニックは、国に遠慮などせず、こうした検査をどんどん取り入れてもらいたいです。
高輪クリニック
http://takanawa-clinic.com/housyataisaku/
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