「東京電力は７日、福島第一原子力発電所１号機の原子炉建屋内から８日午後にも、放射性物質が外部へ放出される可能性があると発表した。」（読売新聞 2011年5月7日22時26分）
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110507-OYT1T00628.htm?from=main1
明日、放射性物質が外部放出される可能性があると発表されました。
建屋の二重扉を開くとのことですが、
放出量や風向き、SPEEDIの予測などは一切、公表されていません。
ドイツの予測では、明日は北西に向けて風が吹くようです。
９日午後から下の方に来るみたいです。
http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif
おそらくは、３月１５日や２１日のような大規模な放射性物質飛来・降下にはならないとは思いますが、
福島近県、関東の方は注意しておいた方がいいと思います。
外出時にはマスクを携帯しましょう。
投稿
いつもお世話になっています。
返信削除20～23日の雨で大量に放射性物質が降下した件で少し質問させて下さい。
今まで14日、15日の爆発でふっ飛んだ燃料が何日か間をおいて雨で降下してきたものだと思っていましたが、21日(？)由来のものだったんでしょうか？21日には黒煙が上がったのでしょうか？
コメントありがとうございます！ そうですね。15日は爆発とドライベント、風向きの影響ですが、21日以降のものはそれらが雨で地上に降ってきたと考えられます。放射性物質飛来・降下と書き直しました。ご指摘ありがとうございました！
返信削除お返事ありがとうございます。そういうことでしたか。
返信削除もし3月14日～19日の間に本土に雨が降っていたとしたら、21日と同様の汚染が起きていたかもしれないという事ですね。大規模な放射性物質飛来・降下にはならないと判断されておられるのは、ここのところ爆発が起きていないからなのですね。今日の早朝のモクモクと二重扉云々、どういう数値となって表れるのか怖いです。
今朝のモクモクはちょっと驚きました。もしかしたら、これが扉ベントか? とも思いましたが、会見によると違うみたいです。ただ、モクモクの間から現在まで、飯達村や福島市の放射線量を見るところ、若干の上ブレはありましたが、それほど異常な数値は出ていません。なので、今のところは変わりないと思われます。
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