2011年5月27日金曜日

東京都内各地の空中放射線量

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク




─────────────────────────


日本共産党都議団は、5月6日より25日までの間、専門家の協力も得て、都内全域で放射線量測定を行いました。



ほんと、さっさと名前変えたら良いのに。共産党。

─────────────────────────


東京都内各地の空中放射線量測定結果について
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904.html


(引用)


資料1
東京都健康安全センターが地上18mでおこなっている環境放射線量測定によると、5月の一日単位の平均値は、0.068~0.062であった。同センターによると地上1mでもほぼ同様の値であったとしている。しかし、私たちが地上1mでおこなった測定では、この程度の濃度だった地域は大田区、杉並区、町田市など、都内全域で見るとごく限られた範囲であった。比較的高い地域は、青梅市、あきる野市、練馬区が0.09台、江戸川区~江東区の湾岸地域が0.1台、最も高い地域が足立区~葛飾区で0.2~0.3台である。


資料2
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904_2.pdf
足立区、葛飾区、江戸川区など東部に0.18~0.39など高線量率の地域が集中している。豊洲埋立地の高線量率も、東部の高線量率地域と連続するものと考えられる。この地域で地上0mで測定した結果、0.618という地点があった。


資料3
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904_3.pdf
江東区から練馬区を結ぶ線以東の地域は年間1mSv以上の放射線量となっている可能性がある。


資料4 
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904_4.pdf
新宿区内、それも約3.5kmという限られた範囲内の測定でも、0.066~0.116と大きな開きがある。


同一地域で見ると、草地上部、木立周辺の放射線量が他に比較して高かった、とのこと。


測定結果一覧表
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904_5.pdf


0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...